Bitcoin(ビットコイン・BTC)をランク付け~俺的格付け~


投稿日:

最終更新日:

さて、今回より新シリーズ仮想通貨のランク付け(格付け)をやっていきたいと思います。

まずは仮想通貨の王者Bitcoin (BTC)です。

 

格付け:AA

長期的収益      :☆☆☆★★
短期的収益      :☆☆☆★★
流動性        :★★★★★
量子コンピューター耐性:無し
リスク        :☆☆☆☆★

時価総額 :260,055億円(モーニングスター社より 2018/1/14確認)

格付け変更履歴

2018/01/17 AAA→AA (現在の投機的な動きを受けて変更)

 

長期的収益

ビットコインは、仮想通貨の初期からある通貨だけあって既に非常に高額になっています。2018年1月現在、長期的な収益は他の通貨と比較すると低いでしょう。

ただし、今後成長しない訳ではありません。90日のチャートを見れば分かる通り、2017年12月頃にブレイクして一段と高値圏に突入して、今現在はレンジ相場となっていますが、再度ブレイクして急騰する可能性も十分にあるでしょう。

(ビットコインの直近90日のチャート CoinGeckoより)

 

短期的収益

ビットコインの短期的収益は普通程度です。

直近30日間のグラフを見て頂ければ分かる通り、下限160万円、上限220万円程度で推移しています。160万円がサポートラインになっていそうなので、ここで買って180万円~200万円程度で売り抜ければ、短期的にも収益を上げる事は十分に可能です。

(ビットコインの直近30日のチャート CoinGeckoより)

流動性

流動性に関してはビットコインを上回る仮想通貨は存在しません。

例えば、海外の取引所で「草コイン」を売買する時などは、ほぼ必ずビットコイン建てで売買する事になります。あまりに安い通貨の場合、Dogeコインなどを使いますが、これは例外です。基本的には、ビットコインはどの取引所も取り扱っており、仮想通貨の中でビットコインは基軸通貨の役割を果たしていますので、流動性は十分にあると言っていいでしょう。

量子コンピューター耐性

ビットコインに量子コンピューター耐性はありません。ですが、心配する必要はありません。

今のまま量子コンピューターが世の中に普及すれば、ビットコインを構成している様々なセキュリティが破られ、使い物にならなくなる危険性を持っています。

ただ注意してもらいたいのは、今現在普及している技術、例えばネットでのカード決済や通信の暗号化技術などの私達が生活している中で必要なセキュリティ技術は、「秘密鍵」と「公開鍵」という技術に支えらており、この技術は量子コンピューターによりクラック可能だと言われています。そういう意味で、今現在の技術はほぼ全て量子コンピューター耐性はありません。

このビットコインを支える技術でもある「秘密鍵」と「公開鍵」が量子コンピューターによって破られるという事は、インターネットで買い物すら出来なくなる事を意味します。それどころか、ブログの更新すら危ないし、Wi-Fiなどの通信も盗み見られる可能性が出てきます。

量子コンピューターで仮想通貨がクラックされるということは、そんな未来が来てしまう事を意味します。では量子コンピューターが普及する頃には、インターネットすらも安全に出来なくなってしまうのでしょうか。

そんな事はありません。量子コンピューターが普及する頃には、それに対応した技術が開発されているでしょう。現に、今開発が行われています。

ビットコインがどうなるかはまだ未知数ですが、ではタイムマシンが開発されたらどうなるか?なんて事を心配しても無駄なのと同様に、遠い先の未来の心配をする必要はありません。量子コンピューター耐性が無いからと言って、今現在は全く心配する必要は無いでしょう。

これは他の仮想通貨にも言える事です。量子コンピューターのクラック耐性がある事が、ある種のプレミアに繋がる事はあったとしても、量子コンピューターのクラック耐性が無いからと言って、価値が下がるという事ではありません。それは、今のビットコインの価格が示している通りだと言えるでしょう。

リスク

リスクと言っても様々なリスクが存在しますが、一部の草コインのようにある日突然消えてしまう可能性はほぼ無いですし、価値がいきなり1/10になったりする事も考えにくいので、仮想通貨の中ではトップクラスの安全性を持った通貨と言えるでしょう。